六龍が飛ぶのキルテミの魅力に迫る

このページでは韓国時代劇「六龍が飛ぶ」の人気キャラ、キルテミの魅力に迫ります。

メイクをし、女性的な見た目でありながら最強の剣士。

残虐な悪役でありながら愛嬌たっぷりのキャラクター。

こんなギャップがすごすぎるキルテミの魅力を紹介します。

キルテミの登場シーンだけを集めた動画がある

キルテミの人気を表すこととして、キルテミの登場シーンだけを集めた動画が存在するんです。

まるでキルテミコレクションですね。

こちらをどうぞ。

いや～、すごい殺陣ですね。

こんなコレクション動画が存在するほどキルテミ人気ってすごいんです。

キルテミ解説。実はモデルとなる人物がいた

そんな人気者のキルテミについて解説します。

キルテミは漢字で書くと「吉大味」名字がキルなので、キル・テミと表記することもあります。

キルテミの息子も登場するので同性愛者というわけではないようですね。

美が好き、自分が大好き、そんなキャラなわけです。

キルテミは双子で、もう一人はキルソンミ（吉善味）。

ソンミのほうも剣の達人ですが、メイクはしていないし山に隠れるように生きている真逆の人柄なわけですが顔は同じ。

キル兄弟は一人二役で同じキャストです。

キャストのパク・ヒョックォンについては後述します。

実は意外にもキルテミは林堅味（イム・ギョンミ）という実在の人物がモデルだったのです。

林堅味（イム・ギョンミ）は武人でしたが剣の達人というわけではなく、双子でもなかったようです。

はじめはイ・ソンゲらとともに戦った盟友でしたが、後に権力に腐敗して倒される、という人物でした。

キルテミの最後のシーンが見れる

キルテミの最後のシーンはイ・バンジとの戦いに敗れて倒れるところなんですが、ここもさっき紹介したキルテミコレクション動画で見れるんですよ。

キルテミの最後のシーンから始まるのでこちらをどうぞ。

壮絶な戦いですね。

ドリルのように回転しながら切りつけるのって必殺技でしょうか？

私のお気に入りのシーンとしてはホン・インバンと「あんたと会えて楽しかった。出会えなかったら使い走りで終わってたから」と最後の会話をするところ。

お調子者が覚悟を決めた顔が印象的でした。

ちなみに「三韓一の剣士」というキルテミの肩書ですが、三韓とは百済、新羅、高句麗のことで、意味としては朝鮮半島一の剣士ということです。

百済、新羅、高句麗の三韓時代の次の高麗時代が舞台なので。

キルテミのキャストのパク・ヒョックォン

キルテミのキャストのパク・ヒョックォンについて解説します。

六龍が飛ぶでは強烈なキャラを演じていますが、普段は知的なキャラが多いパク・ヒョックォンです。

双子の役を一人二役で好演し、SBS演技大賞の特別演技賞を受賞しました。

プロフィール

名前：パク・ヒョックォン（박혁권 / Park Hyuk Kwon）
生年月日：1971年7月11日
出身地：仁川広域市
身長：178cm
学歴：ソウル芸術大学演劇科卒業

略歴

1993年に劇団「山脈」に入団し、演劇俳優としてキャリアをスタートさせました。
その後、映画やドラマにも活動の幅を広げ、個性的な脇役として存在感を発揮しています。
特に、ドラマ「密会」でのコミカルな演技や、「六龍が飛ぶ」での悪役演技は視聴者に強い印象を残しました。
映画「タクシー運転手〜約束は海を越えて〜」など、数々の作品に出演しています。
2020年人間レッスンでは、テリム役を演じました。
2021年ロースクールでは、チン・ヒョヌ役を演じました。
2023年ブルドーザー少女に出演。
2025年1月17日公開予定の映画「勇敢な市民」に出演予定です。

主な出演作品

映画：「タクシー運転手〜約束は海を越えて〜」、「ブルドーザー少女」、「勇敢な市民」など
ドラマ：「密会」、「根の深い木」、「六龍が飛ぶ」、「ロースクール」、「人間レッスン」、「Mine」など

パク・ヒョックォンは、その独特な存在感と確かな演技力で、今後も多くの作品で活躍することが期待される俳優です。

六龍が飛ぶは「根の深い木」とつながった時代を描いているのですが、プロデューサーが同じということで共通のキャストが多いんです。

パク・ヒョックォンも根の深い木にも出演しており、王様の右腕として地味でしっかりとした役柄でした。

そんなパク・ヒョックォンがキルテミを演じちゃったから話題になるのも当然ですね。

六龍が飛ぶも、根の深い木も、Huluで見ています。

他の韓流ドラマの見放題作品が多いのでおすすめですよ～