韓国の旧正月。ソルラルとは

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韓国の文化

韓国では旧暦の正月を盛大に祝います。

この旧暦の正月を설날(ソルラル)といいます。

このページではソルラルについて解説します。

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韓国のソルラルとは。

ソルラルとは旧暦の正月で毎年「1月の後半~2月ごろ」となっており、年によって変わります。

ソルラルは移動性の休日なのではっきり決まっていません。

通常はソルラル当日と、前後1日ずつなので3日間ですが、土日とくっついて長くなることもあります。

例えば2023年は1/21~1/24がソルラルの連休です。

本来のソルラル当日が日曜日の1/22なのでその前後と振り替え休日が含まれて計4日間です。

このソルラルに関してほとんどのお店が休みになるので旅行には注意が必要です。

ショッピングが目的の旅行をする場合はこの時期は外しましょう。

この時期に韓国旅行に行く場合は百貨店も含めてほとんどのお店、飲食店が休みになるので通常のショッピングなどはできなくなります。

観光地やテーマパークなどでは特別イベントが開催されるところもあるので事前にチェックをしたうえで体験してみるのもいいかもしれません。

ただし、現地の人たちの帰省ラッシュがあるので交通期間の混雑は覚悟しておきましょう。

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ソルラルのハングル表記

ソルラルはハングルではこう書きます。

설날

これで「ソルラル」とよみます。

表記のまま読むと「ソルナル」かと思われますが、「側音化」という発音規則によって「ソルラル」と発音します。

2文字目の날が「랄」の発音になります。

字で書く場合は날のまま表記します。

以上、韓国の旧正月ソルラルについて解説しました。

韓国語で「あけましておめでとうございます」ハングル表記も
韓国語で「新年あけましておめでとうございます」の意味と発音の解説をします。韓国には正月を旧暦で祝う習慣がありますが、西暦の正月も盛り上がります。新年のあいさつを韓国語でしたい、というあなたに。
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