このページでは韓国旅行についてスケジュールのたて方、注意点や準備などをお知らせします。
韓国旅行を計画中の方は参考にして下さい。
韓国旅行のスケジュールについて
まずは韓国旅行に行くためのスケジュールのたて方について。
韓国旅行が安くなる時期や注意が必要な休日などをお知らせします。
韓国旅行が安い時期はいつ?
韓国に安く旅行に行ける時期はいつだか気になりますよね。
韓国旅行が安い時期は
- 1月(正月明け)~2月
- 5月(GW後)~6月
です。
と、言うより上記は旅行業界にとって閑散期で旅行が全般的に安い時期と言えます。
1月の正月明けや5月のGW明けのように大型連休の繁忙期の後で空いてる時期なので安いんです。
まるで祭りの後のようです。
さらに上記の期間は学生の休みとも重なりません。
いける方はこの時期に合わせればお得に旅行できる可能性大です。
ただし、韓国には旧正月(ソルラル)の連休が1月後半から2月にかけてあるのでソルラルの情報はチェックしておきましょう。
【関連記事:韓国の旧正月。ソルラルとは】
注意が必要な韓国の休日
韓国には注意が必要な休日がいくつかあります。
- 旧正月(ソルラル)
- 8/15
- 秋夕(チュソク)
まずは旧正月のソルラル(설날)について。
韓国では旧暦の正月に盛大にお祝をします。
これがソルラルです。
ソルラルではデパートも含めてほとんどのお店が休みになるのでこの期間はショッピングなどはできなくなります。
また、帰省のための交通機関の混雑がかなりのものです。
ソルラルは移動性の休日なので毎年違います。
そして、8/15は要注意です。
8/15は日本にとっては終戦記念日ですが、韓国にとっては日本による植民地支配から解放された日です。
韓国はこの日を「光復節」として国民の休日にしています。
8/15は反日感情が高まる日でもあるので注意しましょう。
秋夕(チュソク)は旧暦のお盆にあたるものでこれも旧正月同様にほとんどのお店が休みになります。
秋夕も移動性の休日なので毎年違います。
この時期も規制の交通混雑とショッピングができないなどの注意が必要です。
韓国旅行の服装について
韓国旅行の服装についてお知らせします。
韓国にも日本と同様に四季があり、日本と同じく温帯気候なので日本とほぼ同じ服装でOKです。
ただし冬はかなり寒いです。
ソウルの緯度は日本で言うと新潟市や仙台市くらいの緯度です。
なので冬は北陸や東北南部くらいの気温になります。
日本よりも湿度が低く、乾燥が厳しいです。
2月に韓国旅行をしたことがありますが、静電気がバチバチしてました。
まとめると、韓国旅行の服装は冬以外では日本と同じでOK。
冬だけは東北地方くらいの服装で。
知っておくべき韓国の情報
ここからは韓国に旅行に行くなら知っておくべき韓国の情報をお知らせします。
- 韓国のお金の単位はウォン
- 韓国の治安
- 日本語はソウルなら通じる
- トイレに紙は流せない
- フライト時間
- 日本と韓国では時差はない
- 韓国の交通機関は写真撮影禁止
韓国のお金の単位はウォン
韓国のお金は「ウォン」です。
交換レートは日々変わりますが、大体日本と一ケタ違い(1000ウォンが100円)くらいです。
韓国の治安
韓国の治安はとりわけ悪いとは言えないので過度に心配する必要はありません。
ですが夜遅くの女性の一人歩きや反日感情が高い時期の日本語での声高な会話などは控えましょう。
日本語はソウルなら通じる
ソウルの繁華街であれば日本語はまあまあ通じます。
日本語の張り紙や看板も多く見かけます。
しかし地方へ出ると全く通じないので遠出は覚悟のうえでしましょう。
私個人の感想では近年の韓国旅行業界のメイン客層は中国人なのかなぁ・・・と言う感じです。
客引きからも「ニイハオ、ニイハオ」と声をかけられたり、免税店は中国語ばかりでした。
トイレに紙は流せない
韓国の水洗トイレは水圧が低く、紙を流せなくなっています。
便器の横にポリバケツが置いてあるので使用後の紙はその中に入れましょう。
高めのホテルの室内なら紙も流せます。
その場合はポリバケツはないので見分ける目印になります。
フライト時間
韓国へのフライト時間の目安は
- 羽田からは2時間40分前後
- 関空からは2時間弱
上記はあくまで目安です。
到着の空港は金浦(キンポ)または仁川(インチョン)です。
ソウルの中心部までは金浦のほうが近いです。
日本と韓国では時差はない
韓国と日本は時差がありません。
ですが日本よりも経度が西にあるので日の出・日の入りともに遅くなります。
韓国の交通機関は写真撮影禁止
韓国の交通機関は写真撮影禁止です。
韓国に向かう飛行機の中で「窓から空港を撮影しないでください」とのアナウンスが流れます。
空港だけでなく、鉄道の駅内も写真NGです。
警察などの保安関係、官公庁などの政治的施設も撮影禁止です。
その理由としては韓国はまだ戦争中の国だからです。
北朝鮮との朝鮮戦争は一時休戦中の状態が続いています。
なので保安上の理由からこれらは撮影禁止なのです。
徴兵制があるのも戦争中だからです。
以上、韓国旅行の注意点などの情報をお伝えしました。
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