韓国語のオットッケ(어떻게)は「どうしよう」と「どのように」

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韓国語の基本

このページでは韓国語のオットッケ(어떻게)について解説します。

韓国ドラマやK-POPの歌詞などで耳にすることが多い言葉ですが、どういう意味か分からない方も多いと思います。

「オットッケ」をハングル表記すると2つの言葉があり、それぞれ意味、使い方が違います。

このページを読んですっきり解決しましょう。

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「オットッケ」をハングル表記すると2つある

韓国語で「オットッケ」と聞こえる言葉をハングル表記すると

  • 어떻게
  • 어떡해

の2つあります。

それぞれ発音もつづりも似ていて、もとになった単語も同じです。

ですがこの2つのオットッケは使い方が若干違います。

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어떻게は「どのように」という意味

어떻게は「どのように」という意味です。

これは単体で使う事はほとんどありません。

下記の例文のように疑問形の文章の中で使われます。

  • 성함이 어떻게 되십니까?「ソンアミ オットッケ トゥシムニカ?」
  • (お名前は何とおっしゃいますか?)

直訳すると「お名前はどのようになってますか?」となりますが、日本語に意訳します。

丁寧な文体なのでこのまま使えるので覚えておきましょう。

上記のように文章の中で使う場合は最後のケを伸ばさずに発音します。

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어떡해は「どうしよう」と困った時に

어떡해は「どうしよう」みたいな意味で独り言でもよく言います。

私たち日本人が韓国ドラマやK-POPの歌詞などで耳にすることが多い言葉はこちらです。

「オットッケー」と単体で使われている場合はほとんどが어떡해です。

나 어떡해(ナ~オットッケー)もよく聞きます。

나(ナ)は「私」という意味なので「私はどうすればいいの」となります。

この어떡해を使っている場面は困った時が多いかと思います。

英語の「oh my god」みたいな感じですね。

この意味で使う場合は「オットッケー」と最後を伸ばすように発音していることが多いです。

本来は韓国語には伸ばす音はありませんが、日本語の読み仮名は実際に聞こえる音に合わせて伸ばす音として書いています。

以上、韓国語の「オットッケー」について解説しました。

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