このページでは韓国語の「アムゴット」について勉強します。
K-POPの歌詞や韓流ドラマのセリフなどで耳に残ることが多い「アムゴット」の意味と使い方について勉強します。
アムゴットの意味は「何も」
アムゴットの意味は「何も」と言う意味です。
ハングル表記では「아무것도」と書きます。
単語に分解した意味では
- 아무「アム」→どんな
- 것「コッ」→こと
- 도「ト」→も
アムゴットの아무것도を分解すると上記の3つの単語になります。
これらをつなげて「どんなことも」、「何も」と言う意味になります。
アムゴットの実際の使い方
アムゴットは「何も」と言う意味なので否定形の文脈で使われることが多いです。
アムゴットが使われる実際のフレーズには下記のようなものが多いです。
- 아무것도 없어요「アムゴット オプソヨ」→何もないです
- 아무것도 아니에요「アムゴット アニエヨ」→何もありません
上記のように「何もありません」のように使うことがほとんどです。
(上記の2つはほとんど意味が同じです)
例文としては
더이상 아무것도 할 수가 없어「トイサン アムゴット ハルスガオプソ」
(もうこれ以上、何もすることができない)
のように、否定形の文章で使われることが多いです。
これ以外の否定形のつくり方は関連記事をどうぞ
【関連記事:韓国語の否定形と断り方。旅行に行くなら覚えましょう】
韓国語のアムゴットの意味まとめ
このページでは韓国語の「アムゴット」について勉強しました。
더이상 아무것도 할 수가 없어「トイサン アムゴット ハルスガオプソ」
(もうこれ以上、何もすることができない)
のように否定形の文脈で使われることが多い言葉です。
耳に残りやすい言葉ですが、それだけ聞き取りやすい言葉でもあります。
気になっていた人も多いのではないでしょうか。
このページは以上です。
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