このページでは韓国語の「オソ」(어서)について勉強します。
このオソは「さあ」とか「早く」と相手を急かす表現でよく使います。
韓国ドラマのセリフでもよく聞くセリフです。
しっかり身につけましょう。
「オソ(어서)」の意味は「早く」
韓国ドラマのセリフで「オソ(어서)」と単体で使われる場合はほぼ全て「早く!」とか「急げ!」と訳されています。
「어서」だけの単体で使われている場合は「早く」と訳されますが、例えば「가자(カジャ)」のような誘い掛ける表現と合わせると「さあ」と訳されます。
(動詞に자(ジャ)とつけると誘い掛ける表現になります)
例文
- 어서 가자「オソ カジャ」:さあ、行こう
- 어서 먹자「オソ モクタ」:さあ、食べよう
- 어서 놀자「オソ ノルジャ」:さあ、遊ぼう
この場合の「さあ」には今すぐ始めようよ、みたいな急かすニュアンスが含まれます。
元の어서(オソ)が「早く」なので。
ちなみに「いらっしゃいませ」の어서 오세요(オソオセヨ)にも同じく어서が使われています。
なので어서 오세요(オソオセヨ)は「いらっしゃいませ」ではなく、「早く店に入れよ」みたいな意味だとする説もあります。
【関連記事:「いらっしゃいませ」は韓国語でオソオセヨ(어서 오세요)歓迎の言葉】
韓国語の「オソ어서」まとめ
このページでは韓国語の어서(オソ)について勉強しました。
「어서(オソ)」と単体で使うと「早く」という意味で、韓国ドラマでは「早くしろ!」と緊迫した場面でもよく聞くセリフです。
動詞の誘い掛ける表現と一緒に使うと「早く○○しようよ」と誘いかける表現にもなります。
「いらっしゃいませ」の어서 오세요(オソオセヨ)にも同じく어서が使われています。
覚えておくといいでしょう。
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