このページでは韓国ドラマの「チョルインワンフ」で側室のチョ・ファジン役を演じた女優のソル・イナについて紹介します。
側室でありながら王と両想いという複雑な立場を演じたキャストのソル・イナについて、インスタや魅力を紹介します。
チョルインワンフでチョ・ファジンを演じたのはソル・イナ
チョルインワンフで側室チョ・ファジンを演じたのはソル・イナです。
1996年1月3日生まれのソル・イナは2015年に芸能界デビューし、同じ年のドラマ「プロデューサー」で女優デビューしました。
2018年のドラマ「明日も晴れ」では初主演を飾り、2019年のドラマ「愛はビューティフル、人生はワンダフル」ではAPEN Star Awardで女性演技賞を受賞しました。
最近のドラマでは2022年SBSドラマ「社内お見合い」でシン・ハリの親友チン・ヨンソ役で出演しています。
これからの活動にますます期待の高い女優の一人と言えるのではないでしょうか。
哲宗の側室であるチョ・ファジン
哲宗の側室として宜嬪に冊封されたチョ・ファジンは、側室といえど哲宗とは両想いの関係にある女性です。
ファジンにとって哲宗は初恋の相手で、哲宗として即位する前、つまり島流しに行く前から出会っていて想いを募らせていた男性になります。
そうすると、ファジンは見事に初恋を成就させたことになりますね。哲宗もファジンをとても可愛がり、他の女性を入れる隙もないほどファジンを愛しています。
さらに、ファジンは矢や絵を描くことが上手な才能豊かな女性でもあります。
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チョ・ファジンはキム・ソヨンと敵対関係になっていった
チョ・ファジンは王妃であるキム・ソヨンを敵対視し始め、敵対関係になっていきました。
キム・ソヨンのことを冷たく接していた哲宗が、ボンファンの魂が入ったキム・ソヨンに振り回されていくうちに少しずつキム・ソヨンに惹かれていってしまうためです。
自分への気持ちが無くなってしまうのではないかと不安がよぎるファジンは、性格が変わったキム・ソヨンを敵対視し始めたのです。
そして、キム・ソヨンを敵対視するあまり、悪事に手を染め始めてしまい、最後は哲宗の心を掴んでおくことができなくなり、自ら王宮を出ることになってしまいます。
ボンファン自身はファジンに一目惚れした
キム・ソヨンに魂だけ憑依している形のボンファンはこともあろうに、側室のファジンに一目惚れしてしまいます。
この2ショットも笑えます。
元々は自分に自信満々の現代男・ボンファンですが、見た目は王妃であるキム・ソヨンのままで一生懸命アプローチしていることになります。
ギャップが激しすぎて不思議な感覚ではないでしょうか。
ファジンからしたら敵対視しているキム・ソヨンからアプローチを受けることになるわけですから、受け入れがたいアプローチですよね。
性別を超えたアプローチには視聴者側としては突っ込みどころ満載で笑いの絶えない場面ですが、ボンファンの気持ちが報われない部分としては少し同情したくなります。
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