このページでは韓国ドラマの「チョルインワンフ」でビョンイン役を演じた俳優のナ・イヌについて解説します。
ナ・イヌのプロフィールやインスタなど、魅力に迫った記事です。
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チョルインワンフでビョンインを演じたのはナ・イヌ
チョルインワンフで悲劇の最期を遂げたビョンインを演じたのはナ・イヌです。
本名はナ・ジョンチャンで1994年9月17日生まれのナ・イヌは、187㎝という高身長の持ち主です。
2013年のミュージカル「僕らのイケメン青果店」で俳優デビューしました。
ミュージカルからデビューしているだけあって歌唱力も高いナ・イヌのドラマデビューは2015年の「輝くか狂うか」でした。
ナ・イヌは「哲仁王后」でビョンインを演じたことで知名度が一気に急上昇しました。
そして、2021年のドラマ「月が浮かぶ川(王女ピョンガン)」では主演俳優の不祥事により降板することになり、急遽ナ・イヌは主演の代役として抜擢されました。
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そして見事にこの代役を好演したことでさらに知名度を上げたナ・イヌです。
キム・ソヨンを守るため義禁府に出仕したキム・ビョンイン
王妃になったキム・ソヨンを守るため義禁府に出仕したのはキム一派であるキム・ビョンインです。
ビョンインは子供の頃、キム・ジャグンの養子となり、ソヨンと従兄妹関係になりました。
養子になったことで輝かしい身分を持ち、成長していったビョンインでしたが、自分の夢が定まらずさまよっていました。
そこで想いを寄せるソヨンの命の危険を知り、ソヨンを守るために義禁府に出仕することになります。
やがてビョンインはソヨンと哲宗の関係が徐々に近く、仲良くなっていくにつれて、嫉妬に駆られていくようになります。
ですが、このビョンインが最後ソヨンと哲宗を守ってキム一派の権力を崩壊させるキーパーソンになっていきます。
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命を懸けてキム・ソヨンを守って死んだビョンインだった
ビョンインはジャグンがソヨンの命を狙って送り込んだ刺客からソヨンを守ったことで、ビョンイン自身は残念なことに死んでしまいます。
ビョンインは自分の命が尽きるまで刺客と戦ってソヨンを逃がしたわけです。
自分の愛するソヨンとソヨンの中に入っているボンファンの魂が入っているために二つの魂が入っていると知ったビョンインは、愛するソヨンを殺すことができず、自分の命を投げ出してソヨンを守って、生涯を終えたビョンインの最期はとても悲しい結末でした。
ソヨンはビョンインのおかげで刺客から逃れることができたため、哲宗との再会を果たすことができました。
そして最期にビョンインは、王と王妃を殺害し新しい王を即位させる計画に加担することを約束したキム一派の人々の誓約書をソヨンに託します。
この誓約書こそがキム一派が起こした反乱の確たる証拠となって、反乱に加担した人物たちは罰せることができたのです。
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