韓国ドラマ「太王四神記」のスジニの子役シム・ウンギョンは現在どうしているのでしょうか?
実は日本のドラマにも出演していたので「もしかして?」と思った方もいるのではないでしょうか。
このページではシム・ウンギョンの現在の活躍を紹介します。
太王四神記 スジニを演じた子役シム・ウンギョンとは
太王四神記の神話時代から登場し、ヨン様演じるファヌンと結ばれるもカジンの嫉妬と怒りによって始まった戦いで、黒朱雀となってしまい命を落とした熊族のセオ。
そのセオの生まれ変わりとなったのがスジニです。
カジンの生まれ変わりであるキハの妹となります。
くりっとした大きな可愛い目がとても印象的で、いたずら好きで明るい天真爛漫なスジニを演じたのは当時13歳だったシム・ウンギョンです。
彼女は子役スターと呼ばれるほど高い演技力を持ち合わせた子役で、キハの子役であるパク・ウンビンとの演技対決を周りが注目するほどでした。
幼少期役の常連といわれたシム・ウンギョンの輝かしい受賞の数々
9歳の時、ドラマ「張吉山」で子役デビューを果たし、数多くのドラマや映画に出演しました。
ドラマ序盤で描かれる主人公やヒロインの幼少期役の常連ともいわれ、ドラマ「ファン・ジニ」では主人公のファン・ジニの子供時代を演じ、2006年KBS演技大賞青少年演技賞を受賞、その後「子役スター」と称されるほどの人気子役となりました。
その後もシム・ウンギョンのめざましい活躍は続き、2014年「怪しい彼女」で第50回百想芸術大賞・最優秀主演女優賞など数多く受賞します。
子役として活躍した俳優が成人俳優となって活躍するのは難しいと言われている業界で、シム・ウンギョンは見事に子役スターから成人俳優として転換に成功したといえるでしょう。
シム・ウンギョンは国境をも越える!日本でも大活躍
日本でも放映された韓国のドラマでは「太王四神記」を始め、「春のワルツ」、「ファン・ジニ」で登場していたので、見たことがある視聴者が多かったのではないでしょうか。
2017年4月には、日本の芸能事務所ユマニテとマネジメント契約を結んだことにより、日本でも活動を始めます。
2019年4月から5月にかけて「良い子はみんなご褒美がもらえる」は念願の日本での初舞台となりました。
同じ年の6月には、俳優の松坂桃李とダブル主演となった映画「新聞記者」では、第43回日本アカデミー賞優秀主演女優賞・最優秀主演女優賞、第74回毎日映画コンクール女優主演賞など数々の賞を受賞するなど日本でも活躍しています。
2020年にはテレビ朝日系ドラマ「七人の秘書」で日本のドラマに初出演となり、話題となりました。
国境を越えて韓国と日本の間で女優として活動を続けるシム・ウンギョンのこれからの活躍にますます目が離せませんね。
コメント