半年はがんばりましょう
韓国語を独学で勉強することにしたけどどれくらいの期間を勉強すればいいのかな、進み具合に目安はあるのかな。
「3日でできる」っていう本もあるけど実際どうなの?
私も通信教育で韓国語を勉強したのでその気持ちわかりますよ。
あなたのこんな悩みにこたえる韓国語独学ロードマップをお見せします。
このページを読めば1つの通過点1つのゴールが明確になり、先の見えない不安から解放されて勉強に集中できます。
始めにお伝えしておくのは「最低でも半年頑張りましょう」という事です。
なぜ半年なのかの理由も含めて解説します。
半年で1言のフレーズは話せます
韓国語の勉強を始めたら最低でも半年は続けてほしいです。
半年続ければ1言のフレーズであれば話せるようになります。
リスニングが得意な人であれば歌やドラマのセリフで聞き取れる単語がちらほら出てくるようになるのも半年くらいです。
ここまでくれば話せる・聞ける。楽しみがやればやるほど増えるので脱落してしまうリスクはほぼなくなります。
私が学んだ通信教育では半年のカリキュラムで簡単な挨拶や買い物などのフレーズになります。
なので「韓国語が少しわかる」と言えるレベルはこの辺かな、と思います。
初心者のひとまずのゴールと言える地点です。
韓国語の独学は最低半年はがんばりましょう。
目安となるロードマップ
私自身を例にしたロードマップは下記の通りです。
- 1か月目→文字の習得
- 2か月目→パッチムの理解
- 3~5か月目→単語、初歩の文法、活用
- 6か月目→短いフレーズが言える
だいたいこんな感じです。
勉強の仕方や環境、目指すゴールによっては多少の違いは出るものの、始めは皆さんこんな感じになると思います。
また、文字の習得や単語の活用のあたりに壁があります。
語学における最大の壁は文字の習得です。
始めは難しいですが、基礎はしっかり固めましょう。
韓国語の活用は独特で難しいのでここは踏ん張りどころです。
半年間のイメージがなんとなくでもつかめたでしょうか。
「3日でできる」系の本はおススメできません
「3日でできる」って本とかあるけど実際はどうなんでしょうか。
韓国語の場合、発音が日本と違います。
なのでカタカナでルビがふってあり、すぐに読めるとは言っても発音に変な癖がつきます。
また、韓国語の場合、単語の種類によっても活用の仕方なども変わるので「定型フレーズに動詞を当てはめれば文章完成」みたいなことはないんです。
こういう本を買っても後々苦労するでしょう。
なので簡単にできる系の本はおススメできません。
韓国語の独学におすすめの本
韓国語の独学におすすめの本を特集したページがあります。
全て初心者向けの本を厳選してあるのでこちらの【韓国語の独学】初心者向けの本おススメ5選を読んで下さい。
以上、韓国語の独学の目安の期間についてお知らせしました。
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