初心者にも覚えやすい例文

このページでは韓国旅行で役立つ例文をまとめました。初心者の方にも覚えやすいように数を絞り厳選しました。
これから韓国へ旅行に行くけど何か会話をしてみたいなぁ、という方にはぜひおすすめです。
単語の入れ替えによって様々なシーンで利用できるように基本例文と使用例を掲載してあります。
交通、ショッピングはもちろん緊急事態発生時にも役立つフレーズもあります。
韓国旅行で会話を楽しみたいあなたにぴったりのページです。

○○はどこですか?

ひとつ目の例文は「○○はどこですか?」です。やはり旅行に行って道や場所が分からないということは多いはずなのでこれは必須です。
まずは基本例文となる「どこですか?」を勉強しましょう。
「어디입니까?(オディイムニカ?)」
これで「どこですか?」という意味になります。
詳しく解説すると前半の어디(オディ)は「どこ」という意味です。後半の입니까?(イムニカ?)は「~ですか?」という疑問系の文章です。
疑問系なので語尾を上げて発音します。
まずはこの「어디입니까?(オディイムニカ?)」をマスターしてください。

乗り場を尋ねる場合

これに例えばタクシー乗り場を組み合わせると
「택시 정류장이 어디입니까?(テクシチョンニュジャンイオディイムニカ?)」
詳しく解説すると前半の택시(テクシ)はタクシーです。最初のタは激音なので強めに発音します。
(韓国は英語教育が盛んなので「TAXI(タクシー)」でも通じます)
その次の정류장이(チョンニュジャンイ)は「停留所は」という意味です。(発音規則によって実際のハングル表記と発音が違います)
これにどこですか?の「어디입니까?(オディイムニカ?)」を組み合わせて
「택시 정류장이 어디입니까?(テクシチョンリュジャンイオディイムニカ?)」でタクシー乗り場はどこですか?となります。
さらにリムジンバスの乗り場を訪ねる場合は最初の택시を리무진 버스(リムジンボス)に替えて
리무진 버스 정류장이 어디입니까?(リムジンボスチョンニュジャンイオディイムニカ?)で
リムジンバスの乗り場はどこですか?になります。(韓国語ではバスは「버스(ボス)」と発音します。気をつけましょう)

  • 택시 정류장이 어디입니까?(テクシチョンニュジャンイオディイムニカ?)

    タクシー乗り場はどこですか?

  • 리무진 버스 정류장이 어디입니까?(リムジンボスチョンニュジャンイオディイムニカ?)

    リムジンバスの乗り場はどこですか?

ちなみに정류장(チョンニュジャン)は漢字で停留所と書いたもののハングル読みなのでバス停という意味もあります。

売り場を尋ねる場合

韓国語で「売り場は」は파는 곳이(パヌンゴシ)です。
直訳すると「売っているところは」という意味です。
파는 곳이 어디입니까?(パヌンゴシオディイムニカ?)で「売り場はどこですか?」となります。
これにチケットの티켓(ティケッ)を付ければ
티켓 파는 곳이 어디입니까?(ティケッパヌンゴシオディイムニカ?)で
チケット売り場はどこですか?と質問できます。
(티켓(ティケッ)は英語風にチケットと発音しても通じます)
これでリムジンバスの乗車券や観光名所の入場券売り場なども聞くこともできます。
これに例えばお土産を買いたい場合は선물(ソンムル)を付ければ
선물 파는 곳이 어디입니까?(ソンムルパヌンゴシオディイムニカ?)で
お土産売り場はどこですか?となります。

  • 티켓 파는 곳이 어디입니까?(ティケッパヌンゴシオディイムニカ?)

    チケット売り場はどこですか?

  • 선물 파는 곳이 어디입니까?(ソンムルパヌンゴシオディイムニカ?)

    お土産売り場はどこですか?

韓国語のこそあど言葉

韓国語のこそあど言葉を一覧表にしました。
こそあど言葉とはこの・その・あの・どの等目立ちませんが非常に重要な言葉です。

이(イ)この 그(ク)その 저(チョ)あの 어느(オヌ)どの
이것(イゴッ)これ 그것(クゴッ)それ 저것(チョゴッ)あれ 어느것(オヌゴッ)どれ
여기(ヨギ)ここ 거기(コギ)そこ 저기(チョギ)あそこ 어디(オディ)どこ

韓国旅行でよく使うこそあど言葉と例文

韓国旅行でよく使うこそあど言葉は「어디(オディ)どこ」です。これはすでに書いたとおり道を尋ねる場合には欠かせないものです。
また、タクシーに乗ると運転手にいきなり「어디(オディ)?」と聞かれます。これは「どこ行くんだ?」と聞いているんですね。
地図などを持っているのであればそれを見せて「여기에 가주세요(ヨギエカジュセヨ)」で「ここへ行ってください」という意味になります。

この近くに○○はありますか?

「이(イ)この」もよく使います。
例文として「이 근처에 편의점은 있습니까?(イクンチョエピョンイジョムンイッスムニカ?)」で
「この近所にコンビニはありますか?」となります。
詳しく解説すると근처에(クンチョエ)で近所に(近くに)、
편의점은(ピョンイジョムン)でコンビニは、
있습니까?(イッスムニカ?)でありますか?という意味になります。
余談ですが韓国のコンビニで売っているキンパ(韓国風海苔巻き)はとってもおいしいので食べてみてください。

  • 「이 근처에 편의점은 있습니까?(イクンチョエピョンイジョムンイッスムニカ?)」

    この近所にコンビニはありますか?

この例文の편의점은(ピョンイジョムン)を
「警察署は」경찰서는(キョンチャルソヌン)に入れ替えたり、「病院は」병원은(ピョンウォヌン)に入れ替えれば緊急事態発生時にも使えます。
ちなみに韓国でも救急車は119で呼びます。「일일구(イルイルグ)」で119です。救急車を呼んで欲しい場合は「일일구(イルイルグ)」と必死に言えば通じます。

緊急事態発生時に使える韓国語の例文

  • 「이 근처에 경찰서는 있습니까?(イクンチョエキョンチャルソヌンイッスムニカ?)」

    この近所に警察署はありますか?

  • 「이 근처에 병원은 있습니까?(イクンチョエピョンウォヌンイッスムニカ?)」

    この近所に病院はありますか?

  • 「일일구(イルイルグ)」

    (119)救急車呼んでください

買い物や食事で使う例文

이것(イゴッ)「これ」もよく使います。
이(イ)は「この」、것(ゴッ)は物の意味なので直訳すると「この物」となります。例文として「이것 주세요(イゴッチュセヨ)」は「これ下さい」になります。
「이것은 얼마 입니까?(イゴスンオルマイムニカ?)」は「これはいくらですか?」になります。
韓国では露天商や屋台のようなお店で買い物をすることも多いでしょう。
そういうお店では値段が書いていないことが多いのでこの例文もかなり使います。
また、辛いものが苦手な方は「이것은 맵습니까?(イゴスンメプスムニカ?)」をマスターしましょう。
これは「これは辛いですか?」という意味です。辛くない韓国料理もおいしいですから教えてもらいましょう。

  • 「이것 주세요(イゴッチュセヨ)」

    これ下さい

  • 「이것은 얼마 입니까?(イゴスンオルマイムニカ?)」

    これはいくらですか?

  • 「이것은 맵습니까?(イゴスンメプスムニカ?)」

    これは辛いですか?

人に声を掛ける場合は저기요(チョギヨ)

見知らぬ人に声を掛ける場合は저기요(チョギヨ)を使います。
これは「あそこ」の意味の저기(チョギ)に요(ヨ)をつけた形です。
直訳の意味としては「あそこですよ」のようになりますが、「あの~・・・」という意味で使われています。
人に声を掛けるのにぴったりですね。
道を尋ねるときも、レストランでスタッフを呼ぶ場合にも使えます。

日本語を話せますか?

日本語を話せる人を探す場合にはこのフレーズを使いましょう。
「일본어를 할 수 있습니까?(イルボノルルハルスイッスムニカ?)」
일본어를(イルボノルル)で日本語を、할 수 있습니까?(ハルスイッスムニカ?)で話せますか?となります。
最初の日本語「일본어(イルボノ)」を英語「영어(ヨンオ)」に入れ替えれば「英語を話せますか?」になります。

  • 「일본어를 할 수 있습니까?(イルボノルルハルスイッスムニカ?)」

    日本語を話せますか?

  • 「영어를 할 수 있습니까?(ヨンオルルハルスイッスムニカ?)」

    英語を話せますか?

基本的には합니다(ハムニダ)体を使いましょう

韓国旅行に行ったら基本的には합니다(ハムニダ)体を使いましょう。
この합니다(ハムニダ)体は最も丁寧な言葉使いです。旅行雑誌やガイドブックなどに載っている例文にはやたらに해요(ヘヨ)体ばかりが載っていますが해요(ヘヨ)体には注意が必要です。
해요(ヘヨ)体には親しげなニュアンスが含まれていますし、韓国人は初対面の同姓にはまず年を聞くほど上下関係には敏感です。いきなりヘヨ体で話しかけたら馴れ馴れしいと怒らせてしまうかもしれません。
また、ヘヨ体は平叙文、疑問文、勧誘文などがすべて同じ形です。口調や前後の文脈のつながりによって使い分けます。初心者の方がこれを使いこなすのは難しいことです。
なので初心者の方は基本的には합니다(ハムニダ)体を使いましょう。

このページのまとめ

韓国旅行で役立つ例文をまとめました。
どのフレーズも使用頻度が高く、楽しみながら韓国語に触れることができるものばかりです。
(緊急事態用のフレーズは使う機会がないほうがいいはずですが・・・)
皆様の韓国旅行の思い出作りのお手伝いができれば幸いです。

韓国旅行のお供におすすめの一冊


八田靖史と韓国全土で味わう絶品!ぶっちぎり108料理 [ 八田靖史 ]

この本の著者の八田靖史氏の肩書きはコリアンフードコラムニスト。
韓国に留学したことをきっかけに韓国料理のおいしさにどっぷりとハマリ、韓国各地を食べ歩いています。
その豊富な旅の経験を元に活き活きとした使える韓国語の本を執筆しています。
八田靖史氏の著書の中でも人気の一冊をおすすめします。
言葉を覚えるだけではなく、その国の文化を知ることが語学の理解を深めることに役立ちます。
そのためには食べ物を知ることはとても重要です。
語学のためだけではなく、読み物としての面白さもおすすめの理由のひとつです。
興味のある方はこちらをどうぞ。八田靖史氏の最新著書です。
普通のガイドブックには載っていない韓国旅行の役立つ情報満載です。