このページでは韓国ドラマ「奇皇后」でバヤンフト役の女優のイム・ジュウンについて、プロフィールなどを紹介します。
また、イム・ジュウンが演じたバヤンフトは実在の人物でしたが史実の人物像とドラマで描かれたキャラとはだいぶ違いがあるようでした。
続きをどうぞ
奇皇后でバヤンフトを演じる女優イム・ジュウン
ドラマでは表裏満載の悪役。
決して簡単な役ではありませんが、バヤンフトを演じる女優さんは誰なのでしょうか?
今回、奇皇后でバヤンフトを演じたのはイム・ジュウンさんです。
見事にバヤンフトを演じ切り見ている人をくぎ付けにしたイム・ジュウンさんについて紹介していきたいと思います。
イム・ジュウンのプロフィール
- 生年月日 1988年 1月7日 (34歳)
- 身長/体重 166cm 45kg
- 血液型 AB型
- 学歴 同徳女子大学放送芸能科
主な出演作品
- 2012年 乱暴なロマンス
- 2013年 相続者たち
- 2013年 奇皇后
- 2017年 泥棒野郎、泥棒様
ご覧になったことのある作品もあるかと思いますが、彼女はどの作品を通しても完全無欠の演技派女優という感じがファンを駆り立てます。
奇皇后バヤンフトの人物像
奇皇后の登場人物であるバヤンフト。
ドラマの中でも裏の顔と表の顔があるこの女性につてい細かく紐解いていきます。
タナシルリの処刑後、新しい皇后としてやってきたのがバヤンフトです。
その美しい見た目と顔つきが織りなす姿とは裏腹に、真っ黒な腹と残酷な一面を持ち合わせているバヤンフト。
個人的な感想ではタナシルリ以上の悪女と言っても過言ではありません。
ですが、バンヤフトが企てた数々の陰謀は明るみに出て皇后の椅子から降ろされてしまいます。
最後はマハ王子の命を絶ったことが奇皇后にばれ怒りを買います。
激怒した奇皇后によって毒薬を飲まされ絶命してしまいます。
実在したバヤンフトの性格はドラマと真逆?
ペガンの姪バヤンフトは実在していたとされています。
モンゴル帝国・順帝トゴン・テルムの正皇后だったそうです。
実際はペガンの親戚ではなかったそうで、ドラマ内での残忍な人物とは逆に実際の史実には奇皇后に逆らわずにおとなしく生きる温厚な性で格控えめな人でした。
トゴン・テムルの元妃タナシルリの廃妃後(タナシルリの兄弟が反乱を起こしたため)1337年にバヤンフトは皇后になりました。
バヤンフトは控えめな性格で、倹約家でした。
皇后になった後も人前にはあまり出なかったとされています。
トゴン・テムルが財産を与えようとした時も奇皇后の逆恨みを買わぬよう断ったといいます。
バヤンフトはできるだけ奇皇后と問題を起こさぬようつつましく暮らしたといいます。
ドラマでのバヤンフトは悪役ポジションでしたが、それはドラマのヒロインが「奇皇后」であったための事。
実際の史実でのバヤンフトは名家出身といえど権力はあまりなかったとされています。
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