このページでは美味しいキムチの選び方を解説します。
このページの内容は
- 本物のキムチは乳酸菌発酵食品
- キムチが酸っぱくなる理由は乳酸菌発酵が進むから
- スーパーでのキムチの選び方2つ
- あなたが食べたのはキムチではなく「キムチ風味の浅漬け」かも!?
美味しいキムチの選び方を知りたい方は続きをどうぞ。
本物のキムチは乳酸菌発酵食品
本物のキムチは乳酸菌発酵食品です。
他の漬物との最大の違いが乳酸菌発酵していることです。
キムチは原材料にアミ(小さいエビ)の塩辛など動物性タンパク質が入っています。
この動物性タンパク質が入っていることで乳酸菌発酵がおきるのです。
まとめると、
- 本物のキムチは乳酸菌発酵食品
- 原材料にアミの塩辛など動物性タンパク質が入っている
この2点をおさえましょう。
キムチが酸っぱくなる理由は乳酸菌発酵が進むから
キムチは乳酸菌発酵食品なので製造されてからパッケージの中に入っている間も乳酸菌発酵は進んでいます。
なので製造から時間が経ったものは乳酸菌発酵が進むことで酸味が出てきます。
本物のキムチを見分けるうえで目印になるのが酸っぱさの目安の案内があることです。
酸っぱさの目安の案内とは賞味期限から○○日以内で酸っぱさが強くなる、等の注意書きで時間の経過とともに乳酸菌発酵が進んで酸っぱくなっていくことの証明です。
この案内があることが本物のキムチの証明です。
スーパーでのキムチの選び方2つ
スーパーで市販されているキムチの選び方について、次の2つのことをチェックすれば本物のキムチを見分けることができます。
- キムチ君マークがついていたら間違いなし
- 国産のキムチではパッケージに「発酵」の字が書いてあるか
以下で詳しく解説します。
キムチ君マークがついていたら間違いなし
キムチ君マークがついていたら間違いなく本物のキムチです。
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キムチ君マークとは韓国産の本物のキムチについているマークでこれがあれば間違いなく本物のキムチです。
筆者としては意外でしたが牛角のキムチもキムチ君マークがついています。
国産のキムチではパッケージに「発酵食品」などの字が書いてあるか
スーパーで市販のキムチが本物かを見分ける方法はもう一つ、パッケージに「発酵食品」などの記載があるかどうか。
パッケージに「発酵食品」と書かれていればそれは本物のキムチです。
キムチ君マークは韓国産のキムチにしかついていないので、キムチ君マークがないからと言って偽物と判断するのは気が早いです。
国産キムチはキムチ君マークがありません。
それでもパッケージに「発酵食品」などの記載があれば本物です。
それと酸っぱさの目安や原材料にアミの塩辛などが入っているかどうか。
これが分かっていれば本物のキムチを買うことができます。
美味しいキムチの選び方まとめ
ここまで本物のキムチを見分ける方法をお伝えしましたがここに書かれていることのどれにも当てはまらないものはキムチではありません。
乳酸菌発酵していないものはキムチではない「キムチ風味の浅漬け」です。
酸っぱさの目安の表記もなければ原材料にアミの塩辛も入っていない。
アミの塩辛の代わりに「発酵調味料」などが入っていたら本物ではありません。
もし本物のキムチを見分けることができるか不安だったら筆者おすすめのキムチを紹介します。
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ぜひ本物のキムチをお試しください。
以上、美味しいキムチの選び方をお伝えしました。
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