イ・ヒドのプロフィールと出演ドラマ。韓国時代劇でお馴染みの俳優

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イ・ヒドのプロフィールと出演ドラマ。韓国時代劇でお馴染みの俳優 韓国ドラマの話題

このページでは韓国時代劇でおなじみの俳優イ・ヒドのプロフィールや出演ドラマを紹介します。

イ・ヒドはイ・ビョンフン監督の8作品全てに出演している大常連とも言うべき俳優です。

1955年10月1日生まれで、1983年MBCタレント特別採用から「朝鮮王朝500年~暴君 光海君~」でテレビドラマデビューしました。

ドラマを中心に出演し、主人公を支える役から悪役まで幅広く役を演じる存在感抜群の名俳優です。

現代物でも時代劇でもたくさんのドラマに出演していますから、ピンとくる視聴者も多いのではないでしょうか。

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イ・ヒドのプロフィールと出演ドラマ

イ・ヒドのプロフィール

名前イ・ヒド(이희도、李喜度)
生年月日1955年10月1日(記事執筆現在67歳)
血液型A型
デビュー1983年
最終学歴ソウル芸術大学演劇学科

イ・ヒドの出演ドラマを紹介します。

かなり多くなったので主な出演作品を抜粋して紹介します。

  • 朝鮮王朝五百年~暴君 光海君~(1986年、MBC) – 光海君役
  • 王妃チャン・ノクス -宮廷の陰謀-(1995年、KBS) – イム・スンジェ役
  • 砂時計(1995年、SBS) – パク・ソンボム役
  • ホジュン 〜宮廷医官への道〜(1999年-2000年、MBC) – ク・イルソ役
  • 敵たちとの社会(2000年、MBC) – チェ・ドンイク役
  • 商道(サンド)(2001年-2002年、MBC) – ホ・サムボ役
  • 御史パク・ムンス(2002年、MBC) – チョ・イクキョム役
  • 大望(2002年-2003年、SBS) – トックサム役
  • オールイン 運命の愛(2003年、SBS) – ミン・ジョンテ役
  • 1%の奇跡(2003年、MBC) – キム・ソントク役
  • 宮廷女官チャングムの誓い(2003年-2004年、MBC) – チェ・パンスル役
  • 海神(ヘシン)(2004年-2005年、KBS)イ・マッポン役
  • がんばれ!クムスン(2005年、MBC) – ナ・サンド役
  • 薯童謠(ソドンヨ)(2005年-2006年、SBS) – フクチ・ピョン役
  • ファン・ジニ(2006年、KBS) – キム判書(パンソ)役
  • 太王四神記(2007年、MBC) – テジャ城主役
  • 偉大なるキャッツビー(2007年、tvN)
  • 白い巨塔(2007年、MBC) – ユ・ピルサン役
  • イ・サン(2007年-2008年、MBC) – パク・タルホ役
  • 名家(ミョンガ)(2010年、KBS) – キム・ジャチュン役
  • トンイ(2010年、MBC) – ファン・ジュシク役
  • 馬医(2012年-2013年、MBC) – チュ・キベ役
  • チョンウチ(田禹治)(2012年-2013年、KBS) – チェ工匠役
  • 天命(2013年、KBS) – チャン・ホンダル役
  • オクニョ 運命の女(2016年、MBC) – コン・ジェミョン役
  • 契約主夫殿オ・ジャクトゥ(2018年、MBC) – チョ・チス役
  • 秘密と嘘(2018年、MBC) – パク・チュンソン役
  • 魔女の愛〜チョホンは恋愛中〜(2018年、MBN)

テレビに出る前から民衆劇団員として演劇界で活躍し、1980年第4回大韓民国演劇祭新人演技賞を受賞しているので演劇界でも評価を受けていたことが分かります。

1983年MBCタレント特別採用を経て「朝鮮王朝500年~暴君 光海君~」でテレビドラマデビューしました。

プライベートでは、1982年に劇団員の女性と結婚しています。

俳優として順風満帆に進んでいると思われましたが、30代半ばには緑内障で左目を失明してしまいます。

年齢的にも絶好調の時期に緑内障が原因で左目の失明という悲劇に襲われたイ・ヒドですが、治療を受けて2年後の1995年に「砂時計」で見事に復帰を果たし、現在までの活躍に至ります。

ちなみにこの砂時計は平均視聴率45%を記録したメガヒットドラマでした。

当時、砂時計が「帰宅時計」とも呼ばれる現象が起きていました。

砂時計の放映時間になるとテレビを見るために早く帰宅し、町から人通りが消えるため「帰宅時計」と呼ばれていたそうです。

イ・ヒドの活躍もこの大ヒットに貢献していたことでしょう。

イ・ヒドの身長は165cmと小柄で、この写真を見ても小柄さが分かります。

女優のハン・ヒョジュさんと比べても背が低いですね。

一番右に映っているのはイ・グァンスでモデル出身の高身長俳優です。

イ・ビョンフン監督作品の常連俳優で全8作品に出演していており、韓国時代劇になくてはならない俳優と言って過言ではありません。

ドラマを中心に活躍しており、悪い役も良い役を演じられる名脇役です。

チャングムの誓いでは悪役を演じ、ホジュンやトンイでは主人公を側で支える誠実な役を演じています。

日本でも人気の役となったトンイでイ・ヒドは、主人公のトンイが家族の犯した罪によって兵士に追いかけられているのを宮殿で働かせることで救い、トンイを父親のように見守るファン・ジュシクを演じました。

ファン・ジュシクがトンイが手柄を上げた時も、側室になると聞いた時も、父親のように大喜びして涙まで流して喜び、トンイが子供を亡くした上に、宮殿から追い出されたときは、とても悲しみ本当にトンイの家族のようでした。

王様とファン・ジュシクが話す機会があったのですが、結婚の挨拶の父親と娘の結婚相手のようで見ていて幸せな気持ちになりました。

【参考記事:トンイは実在の人物。モデルはスクピンチェシ

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日本でもおなじみの俳優イ・ヒドの演技

以下では日本でのお馴染みの韓国時代劇、イサンと馬医でのイ・ヒドの演技を紹介します。

まずはイサンでのパク・タルホの演技から紹介します。

イ・ヒドの演技:幼かったソンヨンとパク・テスを育てた面倒見の良いパク・タルホ(イサン)

「イサン」でイ・ヒドが演じたのはパク・タルホ。

幼かったソンヨンとパク・テスの面倒を見て育てたのがテスの叔父にあたるパク・タルホです。

二人が刺客に命を狙われたことをきっかけに二人と共に都を離れました。

気が弱い上にそそっかしく、失敗が多い点がたまに傷ですが、実際は情け深い面倒見の良い人間なのです。

テスの幼なじみだったソンヨンは身寄りがありませんでした。

そんなソンヨンを連れて都を脱出し、娘のように育てました。

ソンヨンとテスにとってかけがえのない親代わりと言えるでしょう。

パク・タルホは王宮の内侍(ネシ)として働いていました。

内侍とは王様はもちろん王室を自分の命を懸けて守る部隊のことです。

ですが、気が弱く武術も弱かったのがタルホです。

(イ・ヒドの雰囲気から言って強い役は似合いませんからね)

そんなタルホが他人にひけをとらなかったこと、それは調査能力でした。

都のことならタルホに聞けば間違いなく、その能力を高く評価されていました。

そんな中、世孫の住まいから大量の銃が見つかったことで世孫が関与していると疑われる事件が発生し、その事件を調べるよう命令を受けたタルホはソンヨンの協力もあり、真実を突き止め世孫が関与していないことを明らかにしました。

ですが、このことで関わった内侍が次々と殺されてしまい、タルホまで命を狙われることになってしまいます。

タルホは幼かったソンヨンとテスを連れて都を逃げ出すことに間一髪で成功したのです。

その後、時を経て商人として都にこっそりと戻っていたタルホは飯屋の女将であるマクソンと結婚し、後に内侍として復帰しました。

関連記事:無料で韓国ドラマ「イ・サン」の動画を日本語字幕で全話見れる配信サイト

イ・ヒドの演技:クァンヒョンの父親代わりのチュ・キベ(馬医)

馬医では、クァンヒョンの父親代わりのチュ・キベを演じます。

クァンヒョンが兵士に追いかけられ、崖の上から矢を放たれたのを避けようとし、海に落ち牧場まで流されてきました。

その縁でクァンヒョンを育てて、チュ・キベが馬医だったことの影響もあり、クァンヒョンは馬医になりました。

クァンヒョンの過去が明らかになることを不安に思っており、チャン・インシュが探っていることに気づきクァンヒョンに注意を促しました。

クァンヒョンが師匠の手術に失敗し、行方不明になり、清国に行った際、帰ってくることを願い、毎日家の外にランタンを置いていたようです。

クァンヒョンが帰ってきた時には泣いて喜び本当の親子の絆を見ることができました。

その後、チャボンと一緒に都で厩舎を備えた居酒屋を開いてクァンヒョンと一緒に暮らします。

チュ・キベは、家族のいないクァンヒョンにとって父親のような存在で、チュ・キベさんは、クァンヒョンを息子として誇りに思っているのが伝わりました。

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