この記事では、「奇皇后」でホンダンを演じているイ・ジヒョンのプロフィールや代表作、「奇皇后」での役どころをお伝えします。
ホンダンを演じているイ・ジヒョンは実はあの大物俳優の娘さんだったんです。
詳しくは本文でどうぞ。
ホンダン役イ・ジヒョンのプロフィール
イ・ジヒョンは1984年生まれの女優です。
「イ・ジヒョン」という名前は韓国の芸能界に多く、アイドルグループの「JEWELRY」出身の歌手でタレントのイ・ジヒョンも有名ですよね。
女優のイ・ジヒョンはソウル出身。
学生時代はアメリカのニューベリーカレッジに留学し、心理学を学んでいます。
帰国後は東国大学校演劇学科に入学し、本格的に芝居の勉強を開始しました。
イ・ジヒョンは「あやしいパートナー~Destiny Lovers~」や「元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」など数々のヒットドラマに出演している俳優イ・ドクファの娘です。
しかし、デビュー当初は有名人の娘であることを隠しており、自らオーディションを受け、実力で女優デビューを果たしています。
おじいさんも生前は俳優をしており、俳優一家のようです。
デビューは2008年の「ミンジャとエジャ-姉妹の事情」。
その後「アテナ-戦争の女神-」や「広開土太王」、「お金の化身」などのドラマに出演しています。
2016年には中井貴一さん主演の日本のドラマ「最後から2番目の恋」のリメイクにも出演していますよ。
ドラマの出演だけでなく、バラエティ番組にも積極的に出演しており、タレントとしても活躍しています。
イ・ジヒョンの奇皇后での役どころ
イ・ジヒョンが演じたのは、元の宮廷に務める女官ホンダンです。
ホンダンはキ・ヤン(ハ・ジウォン)と同じ高麗出身で、キ・ヤンが宮廷入りしたときから、ずっとキ・ヤンを支え続けた人物。
タファン暗殺のために、ナイフを服の中に忍ばせていたキ・ヤンが、ヨンファ(ユン・アジョン)の前でナイフを落とした際には、事情を知らないものの、ヨンファにバレないようさっとナイフを布で隠すなど、機転もききます。
キ・ヤンと対立していたヨンファとは相反する人物ですね。
元々は雑用係の女官でしたが、キ・ヤンがタファンの側室になってからは、尚宮となってヤンを守り続けました。
女官たちがタンギセ(キム・ジョンヒョン)によって虐殺された際も、ホンダンの助けによりキ・ヤンは生き延びることが出来ました。
普段はどちらかというと控え目な性格のホンダンですが、無礼で場をわきまえないヨンファに対して「黙れ」の一言とともに平手打ちをするシーンは、「スカっとした!」と話題になりました。
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