雲が描いた月明りの側室、淑儀(スギ)役のチョン・ミソン

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雲が描いた月明りの側室、淑儀(スギ)役のチョン・ミソン 韓国ドラマの話題

このページでは韓国ドラマの雲が描いた月明りのキャストで側室、淑儀(スギ)役のチョン・ミソンさんについて解説します。

「太陽を抱く月」などでキム・ユジョンとも共演していた女優さんです。

見覚えがあるのではないでしょうか?

以下から詳しくどうぞ。

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純祖の側室で、ヨンウン翁主の母である心優しい淑儀(スギ)朴氏

純祖の側室で、ヨンウン翁主の母である心優しい淑儀(スギ)朴氏です。

美しく端正な顔立ちと優しい心を持つスギは、無力感に襲われている純祖を暖かく包み込む女性です。

ですが、病気がちで娘であるヨンウン翁主は失語症を患っていて、精神的にも辛い状況にあるといっても過言ではありません。

また、世子であるイ・ヨンはスギを実の母のように慕っていて、実の息子以上に愛情を注いで接していたスギに答えるように、イ・ヨンも実の母同様に頼っている存在です。

イ・ヨンの生母は既に他界していたため、イ・ヨンにとって心の支えとなっていた人物でしょう。

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イ・ヨンは淑儀(スギ)朴氏に冷たい態度をとる純祖が許せなかった

イ・ヨンは病気がちな淑儀(スギ)朴氏に冷たい態度をとる純祖が許せませんでした。

純祖とスギは7年もの間、会わずにいたのです。

イ・ヨンはスギの体調が悪いから会って欲しいと純祖に直談判しますが、王妃が懐妊していて、神経質になっていることから少し待ってからにしようと言われ、「王として何かすべきだ!」と、怒りを露わにするイ・ヨンでした。

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純祖と淑儀(スギ)朴氏は7年ぶりに再会を果たした

純祖と淑儀(スギ)朴氏は7年ぶりに再会を果たすことができました。

手紙を送っても白紙の手紙ばかりが返ってくることに失望したスギは、サムノムに白紙の手紙を全て燃やすように依頼します。

白紙なのになぜか甘い香りがする不思議な手紙の束をサムノムが処分せずにいると、ビョンヨンがその手紙に隠された秘密に気付いたのです。

ろうそくの火で手紙をあぶると「手紙の秘密に気付いたら、あの場所へ来て欲しい」と文字が現れたのです。

あの場所とはいつも純祖とスギが会っていた場所に他なりません。

純祖は毎晩その場所で、スギが手紙の秘密に気付いて来てくれることを待っていたのですね。

公に動けない純祖が込めたスギへの愛情溢れる手紙には驚きです。

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淑儀(スギ)朴氏を演じたのはチョン・ミソン

心優しい淑儀朴氏を演じたのはチョン・ミソンです。

千の顔をもつ女優と評され、どんな役も完璧にこなすことで有名なベテラン女優でした。

1970年12月7日生まれで、1989年KBSドラマ「土地」でデビューしました。

「ファン・ジニ」「太陽を抱く月」などの時代劇ドラマや、「製パン王キム・タック」「恋のスケッチ ~応答せよ1988~」などの現代ドラマに多数出演し、着実に女優としての地位を確立し、その圧倒的な存在感でドラマを支えていた女優です。

残念ながら、2019年「彼はサイコメトラー」のカン・ウンジュ役を最後に、2019年6月29日に永眠されました。

早すぎる死に誰もが驚き、悲しんだ女優チョン・ミソンとのお別れとなってしまいました。

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