この記事では、「オクニョ 運命の女」でオ・チョングムを演じているイ・イプセのプロフィールや代表作、「オクニョ 運命の女」での役どころをお伝えします。
「イ・イプセ」という名前から改名していたって知っていましたか?
オ・チョングム役イ・イプセのプロフィール
イ・イプセは子役出身の、1979年生まれの女優です。
2011年に改名しており、現在は「イ・ドウン」という名前で活動しています。
しかし、「イ・イプセ」の名前の方が知られており、改名後も「イ・イプセ」と表記されることがあるようです。
インスタアカウントは非公開でした。
アカウント名が「イイプセ イドウン」とハングルで書かれています。
イ・イプセは9歳のときに、ドラマ「仁顯王后」にて、本格的に子役デビューします。
5歳ぐらいから芸能活動を行っていたようですが、本格的に俳優業を開始したのはこの頃のようです。
「仁顯王后」への出演では、MBC演技大賞新人演技賞を受賞。
子役時代から演技力に定評があったことが分かります。
翌年には、「朝鮮王朝500年-閑中録」や「スター誕生」などのドラマに出演し、子役ながらも継続的に俳優業を続けてきました。
知名度をあげるきっかけとなったのは、1999年の「ホジュン-宮廷医官への道-」への出演です。
イ・イプセが演じた医女オンジは、プライドが高く、ファン・スジョン演じるヒロイン・イェジンをいじめる役。
悪役でありながらも、その存在感を発揮し、多くの視聴者の印象に残ることとなりました。
その後、「宮廷女官チャングムの誓い」「イ・サン」「オクニョ 運命の女」など、韓国時代劇界のレジェンドと呼ばれる、イ・ビョンフン監督作品に次々と出演。
イ・ビョンフン作品にはなくてはならない存在となりました。
プライベートでは、2020年に結婚を発表しています。
2年間交際した同い年の実業家と結婚し、幸せそうなウエディングドレス姿を披露しました。
イ・イプセのオクニョ 運命の女での役どころ
イ・イプセが演じたのは、ユン・ウォニョン(チョン・ジュノ)の下女長オ・チョングムです。
元々はユン家の使用人でしたが、ユン・ウォニョンの子を身ごもることとなります。
ユン・ウォニョンの正妻であるチョン・ナンジョン(パク・チュミ)とのバトルや、チョングムの挙動がコミカルに描かれ、オクニョとの直接的な関りは少なかったものの、登場シーンの多い役どころです。
最終回では、出産したと思われる子どもをおぶり、落ちぶれた様子のオ・チョングムが描かれました。
人気の高い役どころでしたので、最終回を見た視聴者からは「チョングムはどうなってしまったのか?」という声がSNS上で話題となりました。
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