善徳女王のムンノ役の俳優チョン・ホビンの紹介

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善徳女王のムンノ役の俳優チョン・ホビンの紹介 韓国ドラマの話題

このページでは韓国ドラマの善徳女王でムンノ役を務めた俳優のチョン・ホビンについて紹介します。

善徳女王では無敵の強さを誇る国仙(ククソン)として、ピダムの師匠でもあり父でもある。

とてもシリアスな役ですが、俳優の素顔はどんな人なのでしょうか?

また、ヨムジョンによって非情な最期を迎えますが実はこれって韓国俳優界の「お約束」みたいな展開だったんです。

続きをどうぞ

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善徳女王ムンノは国仙(ククソン)、花郎の総指導者

今回は善徳女王でムンノ役として出演しているチョン・ホビン氏についてご紹介したいと思います。

実はムンノは国仙なんですよね。

国仙とは、国仙道を修養した花郎徒(ファランド)の指導者のことを指します。

それだとよくわからないですよね。

国仙は天と神仙思想を信奉する心から由来したそうで、その修養方法を新羅の国では国仙道と呼んでいました。

簡単にいうと民間信仰の1つで、その指導者という風に考えるとわかりやすいでしょうか。

そしてこの国仙ムンノが、ドラマ中盤の中だるみを感じさせないキーパーソンとして、いい味を出してくれているのです。

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チョン・ホビンの魅力はダンディーさとおちゃめさ

そんなチョン・ホビンさんのデビューは2001年映画「チング」です。

それから、脚光を浴びるようになった2006年「朱蒙(チュモン)」のウテ役や善徳女王でのムンノ役では、持ち前のダンディーさで視聴者の心をわしづかみにするチョン・ホビン氏ですが、2010年MBC連続ドラマ「まるごとマイ・ラブ」ではおちゃめな姿を見せてくれるなど、演技の幅が広いのです。

さらには、日本でも大ヒットした2009年KBSドラマ「花より男子」にも、チョン・サンロク室長として、本音が見えない影のある存在としての演技も見せてくれています。

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チョン・ホビン37歳で、2006年結婚

私生活では2006年に6年間交際していた女性と結婚されました。

俳優として十分な稼ぎがない時期が続いたため、結婚には一歩踏み出せずにいたということだっだのです。

責任感が感じられますよね。結婚される時にご自身のお母さんは亡くなっていたので、お義母さんに実の息子のように接してくれていることに感謝の気持ちを述べたのです。

2016年には詐欺容疑で告訴されていることがニュースになってしまいましたが、その後も活躍され、2019年にはドラマ「優雅な一族」や映画「大物になる奴」にも出演しています。

チョン・ホビンは活躍の場を広げ、2021年にはヨンチョン市を訪問しました。

そこで彼は「普段、友人を通じて、ヨンチョンの発展的なニュースを聞いていて、今回を機に実際にヨンチョン市を観光したく、訪問した」とのことで、ヨンチョン市長チェ・キムン氏と面会しました。

ホビン氏はこの日の縁を大切にし、これから積極的にヨンチョン市の広報に取り組むとコメントを残しました。

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韓国俳優界ではお決まりの展開?ヨムジョン役オム・ヒョソプとの共演

善徳女王ではムンノはヨムジョンに倒されてしまうわけなんですが実は韓国俳優界ではお決まりの展開になっているんです。

ヨムジョン役オム・ヒョソプがチョン・ホビンを倒すことは定番で、俳優界のお決まりになっている⁈

そんなヨムジョンを演じきったオム・ヒョソプ氏は、不謹慎ながらも俳優チョン・ホビン氏を3度も殺す役を担っていることで俳優界のギャグになっているそうです。

というのも2007年ドラマ『H.I.T』では刑事役を演じたホビン氏を殺す連続殺人犯役を演じ、『善徳女王』ではムンノ役のホビン氏を劇中で殺すヨムジョン役を演じます。

2012年映画『R2B:リターンツーベース』では、空軍作戦司令官役を演じ、北朝鮮軍のクーデター司令官役を演じたホビン氏を爆撃したのだそうです。

キャスティングの時点で狙ってる…?と考えてしまいますね。

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善徳女王のヨムジョンは賢明な悪役商人

ここからは善徳女王でヨムジョン役を務めたオム・ヒョソプ氏をご紹介します。

愛情不足の中育ったピダムはトンマン王女と出会って恋に落ちます。

トンマン王女もピダムの猛アタックに徐々に惹かれ、2人が結ばれそうになった時、ヨムジョンが動きます。

ピダムが王位に就くために裏でトンマン王女の部下がピダムの命を狙わせるように暗躍。

なんとピダムがトンマン王女のことを疑うように仕掛けたのです。

ヨムジョンの罠によってトンマン王女は命を落としたが、ピダムは無念さを感じヨムジョンに怒りをぶつけるも、「騙されたピダムも同罪だ」と罵倒し、最後まで非を認めなかったのです。

ダイナミックな物語のキーパーソンだったのですね。

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オム・ヒョソプのデビューはミュージカル『キャッツ』

そんなヒョソプ氏のミュージカル1990年『キャッツ』でデビュー。

ロッテワールドの公演スタッフとして就職したことがあり、生計を立てるために若手俳優がいる中、ミュージカル『キャッツ』のオーディションに参加し運良く受かったそうです。

そのあとも10年間も、年俸300万ウォンの生活をしてきたのだとか。

だからIMFが来た時、それがなにかわからなかったと笑っていたそうです。

下積み時代が長い反面、寛大な考え方をお持ちですね。

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