このページではホ・ヨヌの子供時代を演じている子役のキム・ユジョンについてプロフィールや代表作、太陽を抱く月での役どころをお伝えします。
ホ・ヨヌ子役キム・ユジョンのプロフィール
韓国女優であるキム・ユジョンは、ドラマや映画で主人公の子供時代を見事に演じきる演技派として一躍有名となった名子役です。
キム・ユジョンの経歴の子役時代に各テレビ局の子役賞を数多く受賞しており、現在はタレントや女優でドラマや映画で幅広く活躍をしています。
キム・ユジョンのプロフィールは1999年9月22日生まれのO型で、2004年「ソウル牛乳」広告にてデビューを飾りました。
家族構成として姉にキム・ヨンジュン、兄キム・ブグンがおり、2021年時点で韓国の所属事務所であるAwesome Entに所属をしています。
キム・ユジョンの主な出演作で挙げられるのが、2012年に放送された大ヒットドラマ「太陽を抱く月」や「氷点」、「人生よありがとう」や「姉さん」、「雲が描いた月明かり」などが有名です。
映画は「DMZ非武装地帯追憶の38度線」や「親切なクムジャさん」、「ある日突然-4週間の恐怖」など様々な作品に出演しています。
名子役として当時数々の韓国ドラマや映画に出演を果たし、現在はタレントや女優などマルチな活躍をしているキム・ユジョンですが、彼女の名前を一躍有名にしたのが最高視聴率46.1%を記録した超話題作「太陽を抱く月で」です。
このページで紹介している太陽を抱く月では主人公フォンの子供時代を演じる子役のヨ・ジングと共演しますがこれが2回目です。
2008年、ドラマ『イルジメ〜一枝梅』でヒロインの幼少期を演じましたが、同じく主人公の幼少期役を演じたヨ・ジングと共に、SBS演技大賞・子役賞を受賞しています。
キム・ユジョンの太陽を抱く月での役どころ
キム・ユジョンはこの作品で、ヒロインでホ・ヨヌ(ハン・ガイン)の幼少期を演じており、作中で王子たちを魅了する可憐で聡明、たおやかな魅力を持つヨヌを自前の高い演技力で立派に演じきり、この作品を通じて再び「名品の子役」として位置づけられました。
「太陽を抱く月」でのキム・ユジョンの役どころは、朝鮮時代の両班家の子女らしい気品と端正な雰囲気を持ち、運命の相手であるフォンと一度は結ばれたものの、数奇な運命により引き裂かれてしまいます。
ヨヌは記憶をなくし巫女のウォルとして生きることになりますが、その後フォンと再開するというストーリーとなっています。
作中ではフォンの子供時代を演じていたヨ・ジングと見せるせつないロマンスは見どころが多く、さらにヨヌが呪術によって死んでいく場面は、視聴者に没入度の高い演技力を見せています。
コメント