トッケビのユ・シヌ会長役キム・ソンギョム

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トッケビのユ・シヌ役キム・ソンギョムは「大統領役俳優」でブレイク 韓国ドラマの話題

このページではトッケビでユ・シヌ会長役を演じた俳優のキム・ソンギョムについて解説します。

某大統領に似ていて役を務めていたことから「大統領役俳優」としてブレイクを果たしたベテラン俳優です。

その前では野球選手と似ていると言われていたこともあるそうな。

続きをどうぞ。

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トッケビのユ・シヌ会長役キム・ソンギョムは「大統領役俳優」でブレイク

ドラマ「トッケビ」でユ・シヌ役を演じるキム・ソンギョムのプロフィールは、1941年5月13日生まれの牡牛座、俳優、声優として活動しています。

全羅北道金堤出身で、成均館大学では韓国語文学科で学士号を取得しました。

MBC声優劇会2期出身で、1963年に演劇俳優としてデビューし、1965 MBC文化放送 声優公開採用5期で正式にお披露目となりました。

1980年代初めまでは主にアメリカ俳優のジョン・ウェインの担当声優として活動していました。

キム・ソンギョムのルックスや体格が野球選手の金應龍や、俳優のイ・ジョンヨンに似ていると一時期話題になりましたが、チェ・ギュハ大統領に瓜二つと言われるほどそっくりなため、プロの大統領役俳優としてMBCのドラマ「第4共和国」や「第5共和国」で大統領役を演じました。

韓国だけでなく日本でも放送されたドラマ「太祖王建」ではアジャゲ役を演じ、知名度を上げ、演技派として認知され、1989年 KBS演技大賞を受賞しました。

2002年にはKBSにて子供に大人気の「マジックキッド・マスリ」でマ・パラム役として出演し、大人だけでなく子どもたちからの人気も獲得しました。

もともとチェ・ギュハ大統領役のイメージが強いため、主に財閥の大統領、高位の政治家官僚の役を演じることが多くありました。

人気ドラマ「トッケビ」でも会長役で出演しましたが、最終的に亡くなってしまう役を演じる一方、庶民の役も完璧にこなすことから、今では多彩な役を演じられるバイプレーヤーとしての地位を確立し、名脇役のおじさんとして知られています。

トッケビのオフィシャルインスタグラムでは、コン・ユと抱きあい、楽しい現場であった雰囲気が伝わる写真がアップされていました。

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キム・ソンギョムのトッケビでの役どころ

キム・ソンギョムは、ドクファの祖父で、キム・シンに代々仕えるチョヌ財閥の会長ユ・シヌ役を演じています。

キム・シンの家臣として忠実であり、時には孫のドクファに厳しくしつけをしているシーンは、本当の家族のように温かみがある場面として笑いを誘います。

特に、キム・シンがウンタクのことをユ会長に頼むシーンでは、ドクファにウンタクの宿泊を許可させるために、クレジットカードの使用を引き換えにしているシーンはほほえましく、キム・ソンギョムのおじいちゃん感が漂う心温まる場面です。

キム秘書やドクファから信頼されていたユ・シヌ会長ですが、物語の中で死神に死の名簿が届き、そこに「ユシヌ81歳17時10分心筋梗塞」と書かれ3時間後に亡くなるシーンがあります。

どんな時も善良な人であり、周りからも愛され、惜しまれている場面は、ユ・シヌ会長の威厳さと寛大な心を持ち合わせた役がしっかりと伝わり涙するシーンです。

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