このページでは韓国ドラマ「トンイ」でエジョン役のキャストだった女優のカン・ユミについて詳しく紹介しています。
エジョンはお笑い芸人との2足のわらじを履いていたんです。
現在ではユーチューバーとしての活動もしています。
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大柄で力持ち!トンイ付女官エジョン
女官の中でも男勝りで、ポン尚宮いわく熊にも勝てると言われるほどの力の持ち主である彼女こそがトンイ付の女官としてトンイを支えたエジョンでした。
元々は監察府の女官で、トンイが監察府に入った時はトンイを嫌っていたエジョンですが、トンイを知っていくうちに監察府の女官と認めるようになっていき、いつしかポン尚宮と同様トンイを支える重要な存在になっていきます。
人情に厚く面倒見が良いエジョンは後半、トンイと粛宗の息子であるクムのお守り役として、クムを見守る役柄になっていきます。
悲しみのトンイを支えるポン尚宮とエジョンの優しさを示すエピソードがあります。
トンイがコムゲという身分を隠し、コムゲの首謀者を匿ったトンイは、王子を病で亡くしたばかりの悲しみの中、宮殿を追放されてしまうという悲劇がトンイを襲います。
そこにトンイのお供を申し出たのがポン尚宮とエジョンでした。
宮殿とは違い、何もかも自分達で生活していかなくてはいけない苦労が待つ状況になるとわかっていて、トンイと苦労をともにする覚悟を持ってついてきてくれた二人にトンイはどれだけ心強かったことでしょうか。
尚宮まで昇格したエジョン
最終回、宮殿を出てイヒョン宮で暮らすトンイとポン尚宮の所に尚宮に昇格したエジョンが現れます。
イヒョン宮にはエジョンはついていかなかったのです。
むしろ、クムが宮殿に残っているのでエジョンは残ったのでしょうか。
クムを生まれたときから知っているエジョンが側にいることがトンイも安心だったのかもしれませんね。
トンイに相談をしたい民が押しかけ収集がつかないポン尚宮を助けるシーンは、とても頼もしく見えました。
また、ポン尚宮とエジョンお決まりの楽しい会話も最後かと思うと名残惜しくもありましたね。
エジョンを演じた女優カン・ユミはコメディアンも
カン・ユミは2002年KBS「韓半島ユーモア総集合」で芸能界デビューし、2004年にKBS第19期お笑い芸人公開採用試験に合格して以降はコメディアンとして活躍しながら、女優として個性豊かなキャラを演じました。
2007年「最強うちのママ」「愛をたずねて三千里」などに出演し、2009年「天使の誘惑」では、トンイに禧嬪役で出演していたイ・ソヨンの友人を演じました。
こうしてプロフィールを調べるとお笑い芸人としてのデビューのほうが女優よりも早いようですね。
トンイに出演当時はお笑いと女優の二足の草鞋を履いていたということでしょうか。
2019年8月には一般男性と結婚というおめでたいニュースも飛び込み、美しいウェディングドレス姿を披露しました。
結婚式のゲストもコメディアンが目立っていてすっかりその業界の人になったようですね。
結婚式の様子と写真は朝鮮日報の記事(別サイトへのリンクになっています)を参照してください。
今ではユーチューバーとしても活躍しており、韓国ではかなり人気のようですよ。
エジョンの顔してますね(笑い)
自身のYouTubeチャンネルも開設し、幅広く活躍しているカン・ユミにますます注目ですね。
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