このページでは韓国ドラマ「トンイ」でおちゃめなポン尚宮を演じた女優のキム・ソイについて解説します。
時代劇では欠かせない「THE 尚宮」的な女優ですが、韓流好き歴が長い人なら分かるあの名作に出演したことが人気者になるきっかけとなったようです。
続きをどうぞ
関連記事:トンイの無料動画が見れるのはyoutubeだけじゃない。日本語字幕で全話見れる方法
愛嬌たっぷり!トンイ付きの女官・ポン尚宮
トンイが承恩尚宮として粛宗の側室候補となったときに、トンイに仕えたいと自ら申し出たことから、トンイ付の女官としてつくようになったのがくりっとした目が特徴のポン尚宮です。
もともとは宮廷の女官を取り締まる部署である監察府(カムチャルプ)の女官でした。
そんなポン尚宮ですが、実は愛嬌たっぷりでちょっとお調子者がたまに傷なところもあるおちゃめな一面も持ち合わせています。
失言があった時はトンイに注意されることもありましたね。
トンイに仕えるようになってからは、もう一人のお付きであるエジョンとともに、監察府チョン尚宮やジョンイムたちと協力しながら献身的にトンイを支え、心強い仲間の一人へとなっていきます。
どんな境遇になってもトンイに仕え続けたポン尚宮の優しさ
トンイが宮廷から追い出された時も、ポン尚宮とエジョンは宮廷に残らずトンイと共に都で暮らすことを選択します。
宮廷とは違って、炊事・洗濯・掃除などは全部自分たちでやらなければいけない苦労が待っているとわかっていてもトンイを一人にせず、都でトンイとエジョンと暮らすことを選んだポン尚宮は心の優しい女性ですね。
ですがポン尚宮の料理が苦手だったようです。
これもまたご愛嬌といったところでしょうか。
エジョンが生魚を買ってきて、ポン尚宮が料理をしようとしましたがトンイとエジョンが本音を言ってポン尚宮が目を丸くしたエピソードが忘れられません。
ドラマの終盤では今度はトンイが自分の意思で宮廷を出ますが、この時もポン尚宮はトンイについて一緒に宮廷を出ます。
最後までポン尚宮が側にいてくれたことでトンイもどれほど心強かったことでしょうか。
トンイとの楽しい会話のやり取りも一つの楽しみでしたね。
有名時代劇・尚宮役でお馴染みのキム・ソイ
キム・ソイは1991年MBC公開採用タレント20期でデビューします。
現代物から時代劇物まで多く出演していますが、特に時代劇の「チャングムの誓い」「イ・サン」「ホジュン~伝説の心医~」などは有名どころではないでしょうか。
現代物では「天国の階段」「総合病院2」にも出演していましたね。
キム・ソイが注目を浴びたのは、2003年の「チャングムの誓い」のミン尚宮役です。
この役がとても好評で登場シーンが増やされるほど人気が急上昇しました。
これが転機になり、時代劇の尚宮役としてもかかせないお馴染みの存在となっていきました。
コメント