韓国語の漢字語の覚え方分かる4つの法則|ハナコンブ

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漢字語の覚え方

このページでは韓国語の漢字語の覚え方と勉強の仕方が分かる4つの法則について解説します。

 

韓国語の漢字語は日本語の音読みと共通する部分が多く、勉強しやすいです。

 

韓国語の6割を占めると言われる漢字語を身につけて語彙を広げましょう。

 

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韓国の漢字語は音読み

 

韓国語で使われている漢字語は日本語の音読みと非常に似ています。

 

これは日本にも、韓国(朝鮮)にも中国から漢字が伝わっているからです。

 

ルーツが同じ中国なので発音が似ているんですね。

 

韓国の漢字語は音読みにそっくりな発音にハングル文字をあてはめたものです。

 

これならハードルが一気に下がりましたね。

 

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漢字語の例文

 

まずは例文を見ましょう。

 

  • 회사「フェサ」→会社
  • 사회「サフェ」→社会

 

会の字は회「フェ」と読みます。

 

社の字は사「サ」と読みます。

 

順番が入れ替わってもそれぞれの読み方は変わっていません。

 

意味もそのまま「会社」と「社会」です。

 

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韓国語では漢字の読み方は基本的にはひとつだけ

 

上記の会社と社会のように順番は入れ替わっても読み方は変わりません。

 

大半の漢字が読み方はひとつです。

 

さらに例文を見ましょう。

 

  • 학교「ハクキョ」→学校
  • 대학「テハク」→大学
  • 대회「テフェ」→大会

 

このように漢字を組み合わせると単語ができていきます。

 

日本語とも共通する漢字の単語がたくさん出てきます。

 

漢字の読み方はひとつの場合が多いのでよく出る漢字は覚えておくと便利です。

 

(少数の例外があります。後で詳しく説明します)

 

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読み方の法則。漢字1文字でハングル1文字

 

読み方にも法則があって、漢字1文字につきハングル1文字です。

 

 

  • 学→학「ハク」
  • 校→교「キョ」
  • 大→대「テ」
  • 会→회「フェ」

 

上記のように漢字1文字につきハングル1文字です。

 

注意点としてはハングルにはパッチムがあるのでカタカナで読み仮名をふる場合は2文字で書く場合もあります。

 

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パッチム「~ン」の法則

 

パッチムの音が「~ン」の場合、ㄴなのかㅇなのか悩みますよね~

 

例えば「カン」のハングル表記は간なのか강なのか。

 

これを見分けるのにこの法則が使えます。

 

法則その1

 

  • 日本語の音読みで「~ん」:パッチムはㄴ
  • 日本語の音読みで「~う」、「~い」:パッチムはㅇ

 

「漢江(ハンガン)」は、한간・항강・한강・항간の4つの組み合わせが候補に挙がります。

 

  • 漢は音読みで「かん」なので、法則をあてはめると「한」
  • 江は音読みで「こう」なので、法則をあてはめると「강」

 

なので、「漢江(ハンガン)」のハングル表記は한강になります。

 

その他の例

 

  • 「ウンヘン」銀行(ぎんこう):은행
  • 「トンデムン」東大門(とうだいもん):동대문
  • 「ウンドンジャン」運動場(うんどうじょう):운동장
  • 「シンムン」新聞(しんぶん):신문

 

私がこの法則を覚えたころは「伸ばす音はㅇ」って覚えてました。

 

例えば銀行は「ぎんこ~」なので「行のパッチムはㅇだ」とか、運動場は「うんど~じょ~」なので「動、場のパッチムはㅇだ」みたいなかんじで。

 

自分の覚え方を確立すると覚えやすいですよ。

 

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韓国語の母音が「オ」の法則

 

韓国語の母音が「オ」の場合、ハングルの母音はㅗなのか、ㅓなのか悩みますよね。

 

この場合はこの法則が効きます。

 

  • 日本語の音読みの母音が「O(オー)」の場合はㅗ
  • 日本語の音読みの母音が「E」の場合はㅓ

 

例えば、約束の「束」と、空席の「席」は韓国語では、両方とも「ソク」だけど、속なのか、석なのか。

 

  • 日本語の音読みの母音が「O(オー)」(おこそとの・・・)なら母音はㅗ
  • 日本語の音読みの母音が「E」(えけせてね・・・)なら母音はㅓ

 

この法則をあてはめると、

 

  • 束は「そく」なので속
  • 席は「せき」なので석

 

になります。

 

ちなみにハングル母音のㅓはアルファベット表記する場合は「ae」なんです。

 

なのでeの音が入っていますね。

 

こうやって覚えるのもいいかと思います。

 

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例外。複数の読み方をする漢字

 

大半の漢字がひとつの読み方ですが例外として違う読み方をする漢字もあります。

 

あまり多くありませんが、例外があることは頭に入れておきましょう。

 

「金」の字の読み方

 

  1. 금요일「クミョイル」→金曜日
  2. 김「キム」→金(人名など)

 

1の금요일「クミョイル」は金曜日のことですが「金」の字を「금(クム)」と読んでいます。

 

2の김「キム」は同じ「金」の字ですが「김(キム)」と読んでいます。

 

人の名前に多い字です。

 

「車」の字の読み方

 

  • 자동차「チャドンチャ」→自動車
  • 자전거「チャジョンゴ」→自転車

 

1の자동차「チャドンチャ」は自動車のことですが「車」の字を「차(チャ)」と読んでいます。

 

2の자전거「チャジョンゴ」は自転車のことですが「車」の字を「거(ゴ)」と読んでいます。

 

このように少数ではありますが、例外もあることは覚えておいてください。

 

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韓国語の単語には漢字語と固有語の2種類がある

 

韓国語(朝鮮語)は1443年に李氏朝鮮王朝第4代の王、世宋(セジョン)の命により創られました。

 

当時は「訓民正音」と呼ばれ、ハングル(大いなる文字)という名称は19世紀になってから使われました。

 

ハングル文字ができるまでは朝鮮には固有の文字がなかったため話し言葉は朝鮮語、文字は漢字という二重の言語が使われていました。

 

現代では韓国語の約6割が漢字語であると言われています。

 

これに対して固有語は漢字が伝わる以前から使われていた言葉です。

 

漢字語はハングル文字が開発される前から中国大陸から伝わり、使われていました。

 

漢字語はフォーマルな場面でよく使われるかしこまった言い方です。

 

大昔の当時は字の読み書きは庶民には出来ないもので、支配者階級でないと字の読み書きはできませんでした。

 

こういった歴史的な背景から漢字語はフォーマルな場面でよく使われます。

 

同じ意味の言葉や言い回しが複数ある場合は漢字語を優先して使うと丁寧な言葉使いであるとされています。

 

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現代の韓国では漢字はほぼ書かないし、見かけない

 

現代の韓国では漢字はほとんど書かないし、見かけなくなっています。

 

これは1970年に始まった「漢字廃止政策」のため漢字をほぼ使わずにハングル文字で表記することが決まっているからです。

 

なので韓国で漢字を見かけるのは人名や地名、国名など限られたものです。

 

「漢字は読めるけど書けない」と言っている韓国人も多くいるため実際に使われることは少なくなっているという事です。

 

このページでは韓国語の漢字語の勉強の方法をお伝えしました。

 

このページで解説している4つの覚え方にしたがえばかなりの数を理解することができます。

 

ぜひ、勉強に役立ててください。

 

 

 

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