このページでは韓国ドラマの「チョルインワンフ」で兵曹判書(ヒョンジョパンソ)キム・チャンヒョプ役を演じたソン・グァンオプについて紹介します。
いろいろなドラマに出ているので「この人見たことある!」と思った方も多いのではないでしょうか?
ソン・グァンオプの魅力に迫っていきます。
低音ボイスが魅力の俳優ソン・グァンオプ
韓国ドラマのチョルインワンフで低音ボイスが魅力の俳優ソン・グァンオプがキム・チャンヒョプを演じます。
ソン・グァンオプは1970年7月3日生まれです。
高校2年生から俳優を志して、ドラマデビュー前は演劇やミュージカルで活動してきたソン・グァンオプです。
そんなソン・グァンオプの最大の魅力はなんといっても低音ボイスです。
ミュージカルではその低音ボイスで魅力を最大限に発揮することで一度観たら忘れられないインパクトを与えます。
2008年のドラマ「必殺!最強チル」で義禁府部将の五十嵐将役を皮切りに現代ドラマを中心に活動していましたが、最初こそなかなか芽が出なかったものの、2017年の「被告人」から注目されるようになり、
- 2017年「恋の花が咲きました」
- 2018年「胸部外科」
- 2019年「キル・イット」
- 2020年「メモリスト」
- 2021年「魔女食堂にいらっしゃい」「二番目の夫」
など数多くのドラマで活躍中です。
インパクトのある顔もソン・グァンオプの魅力の一つ
ソン・グァンオプの魅力は低音ボイスだけにとどまらず、顔も魅力の一つです。
その顔からシーン毎に表現される表情は一度観たら忘れられないソン・グァンオプの強みでもあります。
一見、強面のように見えても可愛らしい一面を表現する、いわばギャップがあるシーンもソン・グァンオプにとってはお手の物です。
演劇やミュージカルで培った実力を存分に発揮して、今では名脇役として活躍しています。
低音ボイスとインパクトのある顔が魅力のソン・グァンオプの転機となったのは、2017年のドラマ「被告人」でした。
パク・ジョンウ演じる主人公のチソンが収容された刑務所の所長役で、自分の出世のためならコロコロと態度を変えるという刑務所の所長らしからぬ人物です。
どちらかと言えば悪役ですが、どこか憎めないキャラクターを演じたことで、視聴者に強烈なインパクトを与え、名前が知られるようになったソン・グァンオプです。
ソン・グァンオプはキム一族のキム・チャンヒョプ兵曹判書を演じた
韓国ドラマのチョルインワンフではソン・グァンオプはキム一族のキム・チャンヒョプ兵曹判書を演じました。
兵曹判書(ヒョンジョパンソ)は軍事を司る官庁の長ですが、私腹を肥やすために軍用品の横流しをしていました。
哲宗により軍用品の横流し・横領が判明したことで、兵曹判書を罷免され、流刑に処されたキム・チャンヒョプでしたが、純元王后たちの仕掛けた罠によって哲宗がいなくなった王宮で、代理政治を行う純元王后によって禁衛大将として復職します。
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