太王四神記でキハの子供時代を演じた子役のパク・ウンビンについて紹介します。
子供離れした演技力で魅了したこの子は何者だと思いませんでしたか?
この記事ではキハの子役、パク・ウンビンの魅力に迫ります。
太王四神記でミステリアスなキハの子供時代を演じたパク・ウンビン
ヨン様演じるタムドクが愛した女性であり、妹であるスジニとは幼い頃に離ればなれになってしまい、互いに姉妹とは知らずに火天会のスパイとして生きていかねばならないという、切なく悲しい運命に翻弄されるキハの子供時代を当時15歳のパク・ウンビンが演じました。
大きな黒い瞳と愛らしいぱっつん前髪に黒髪がどこかミステリアスで、知的な印象を醸し出すキハ役に適任だったのではないでしょうか。
また、パク・ウンビンは太王四神記の子役4方と呼ばれ注目されていました。
同じく子役4方であるスジニを演じたシム・ウンギョンと、見た目も性格も違う二人の子役女優から目の離せない演技対決が話題となります。
キッズモデルでデビューしたパク・ウンビンの演技力
パク・ウンビンは4歳の時に子供服のカタログでキッズモデルとしてデビューし、6歳の時にSBSドラマ「白夜」でドラマデビューを果たしました。
デビュー後は、子役として様々な作品にも多く出演し、「善徳女王」では孫娘のポリャン役を演じるなど、時代劇物にも多く出演しました。
子役時代のシーンは成人俳優より出演シーンが少ないものの、名子役としての地位を確立していきました。
さらには子供っぽくない演技が逆に好評で、子供歌番組の司会を務めたこともありました。
ドラマや映画に数多く出演したパク・ウンビンは、成人してからもその人気は変わりません。
子役から成人俳優への壁を乗り越えたパク・ウンビン
パク・ウンビンは成長していく中で上手に子役から転身し、成人俳優の道を進んでいます。
子役から大人になるにつれて、子役のイメージから抜け出すことはかなり難しいこととされており、それが出来なければ俳優として生き残ることは厳しいとされるシビアな俳優の世界です。
成人して主役の座につくにはかなりの努力が必要とされます。
パク・ウンビンは2013年のドラマ「ホジュン~伝説の心医~」でホジュンの妻であるダヒを演じたことがきっかけとなり、成人女優として歩み始めます。
その後、「江南ロマン・ストリート~お父様、私がお世話します!?~」「恋のドキドキシェアハウス~青春時代~」でヒロインを演じ子役からの転身に成功します。
6歳から長年子役として演じていたイメージから転身することに成功したパク・ウンビンはこれからますます目の離せない女優になることでしょうね。
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