このページでは太陽を抱く月でホ・ヨムの少年時代を演じている子役のイム・シワンについてプロフィールや代表作、太陽を抱く月での役どころをお伝えします。
ホ・ヨム子役のイム・シワン
イム・シワンのプロフィールは、1988年12月1日に韓国の釜山広域市で生まれ、歌手に俳優やタレントとしても活躍する人物です。
父母と姉の4人家族で、釜山のハクチン小学校、オムグン中学校、クドク高等学校を経て大学校機械工学科に進学しましたが中退しています。
東亜の放送芸術大学芸能科に進むもこちらも中退、またウサン情報大学実用音楽科にも籍を置きました。
特技はバイオリンとスキー、そしてルービックキューブで、多才ながらも身近に居そうな親近感を覚えさせます。
イム・シワンの経歴は2010年にスター帝国より9人グループ帝国の子供たちZE:Aとして、デビューを果たしたのが始まりです。
実は2009年にMnetのリアリティ番組、帝国の子供達に出演しています。
この時に既に注目を集め始め、2014年にはテレビドラマで主演、2017~2019年の兵役を務めあげ、再びテレビや映画で活躍中です。
イム・シワンの主な出演作にはテレビ「結婚してください」や太陽を抱く月、映画微生物予備充電や弁護士、ワンラインに、スマホを落としただけなのになどがあります。
イム・シワンの太陽を抱く月での役どころ
太陽を抱く月でのイム・シワンの役どころは、ミナ王女の婿でフォンの師匠、ヨヌの兄ホ・ヨムの子供時代という重要な役柄です。
太陽を抱く月は、劇中で8年という月日が流れることから、多くの役どころに子役がついています。
そのホ・ヨムの子役を演じているのがイム・シワンで、17歳にして科挙の文科を首席合格する賢い役どころとなります。
子役なので、賢さを併せ持つ片鱗を見せるといった、そういう演技が求められる役柄です。
後にフォンの講師に選ばれることになる人物で、最初はフォンに嫌われますが、あっと言う間に師匠と慕われるようになります。
つまり、嫌われるようなことがあってもすぐに見直される、そのような性格の役どころだといえるでしょう。
イム・シワンは子役なので出番はそれほど多くありませんが、しかし役柄のイメージの土台を形作る、大事な役柄なのは間違いないです。
成長してからのホ・ヨムを演じるソン・ジェヒも、イム・シワンの演技の影響を受けることになるので、イム・シワンは子供時代の大切な役どころを果たしています。
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