このページでは韓国ドラマ「トンイ」でトンイの兄であるドンジュを演じた俳優のチョン・ソンウンについて紹介します。
出演回数は少なかったものの話題になった俳優さんです。
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トンイの兄ドンジュを演じたのはチョン・ソンウン
優しい眼差しがとても印象的なドンジュを演じたのはチョン・ソンウンです。
1981年4月18日生
身長は184cm。
2003年に「ノンストップ4」でデビューしましたが、翌2004年から2007年まで兵役のため、俳優活動を中断していました。
除隊後の2007年に「外科医ポン・ダルヒ」で復帰し、2010年のトンイでは3話までの出演にも関わらず、問い合わせが殺到するほど注目を浴びました。
2012年「天使の選択」では主役に大抜擢され、その後もドラマを中心に活動の場を広げています。
また、NHKの「テレビでハングル講座」でスキットドラマにも出演していたので韓国語を勉強している人には見たことがある俳優さんかもしれません。
掌楽院の楽師だったトンイの兄・ドンジュ
トンイの兄であるチェ・ドンジュは、掌楽院の楽師です。
心優しいドンジュは父であるチェ・ヒョウォンが頭領を務める剣契の一員でもあり、弱い賤民を助けるために剣契の活動を行っていました。
また、トンイを生涯見守るチャ・チョンスとは親友でもありました。
ですが、南人派の陰謀に巻き込まれてしまい、幼いトンイを残して、父とともに兵によって無念の最期を遂げることになってしまいます。
ドンジュは妹のトンイが可愛くて仕方がないほど、トンイを愛していました。
また、親友でもあり、家族同然の付き合いをしていたチャ・チョンスもトンイをとても可愛がっていたことから、トンイがまだ幼かった頃、「トンイは将来俺のお嫁さんになる」とチャ・チョンスに宣言されていましたね。
トンイもチャ・チョンスは大好きなお兄ちゃんでしたから子供心にお嫁さんになりたいと言っていました。
まだ子供のトンイを前にドンジュとチャ・チョンスの「お嫁さんにする」だの「お前にトンイはやらない」だのという場面は、とても微笑ましいシーンでした。
最終的にはトンイは粛宗の側室になったわけですが、仮にトンイとチャ・チョンスが結婚したら、ドンジュはどんな感じになるのかを想定の物語も見てみたいと思ってしまいますね。
妓生・雪姫から慕われていたドンジュ
ドンジュは掌楽院に出入りしていた妓生・雪姫(ソリ)から慕われていました。
雪姫も掌楽院に出入りしていたため、掌楽院が二人の出会いの場ですね。
しかし、ドンジュが陰謀によって命を落としてしまったため、雪姫もとても辛く、悲しかったことでしょう。
雪姫はその後、ドンジュが可愛がっていたトンイを助けようと心強い味方へと変わっていくのです。
幼いトンイが掌楽院に入れるようになったのも雪姫のおかげです。
物語中盤で雪姫が救世主のように登場するシーンは「お兄ちゃんが伏線になってくれた~」という感じです。
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