このページでは韓国ドラマのトッケビでワンヨ役を演じた俳優のキム・ミンジェについてプロフィールやデビュー秘話を紹介します。
キム・ミンジェは音楽好きでアイドル練習生だった過去があり、それがきっかけで俳優デビューすることになったようです。
さらに俳優でもありラッパーでもあったのです。
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「トッケビ」のワン・ヨ役キム・ミンジェのプロフィール
ドラマ「トッケビ」でワン・ヨ役を演じるキム・ミンジェのプロフィールは、1996年11月1日生まれの蠍座、YAMYAMエンターテイメントに所属しており、俳優、歌手、タレントとして活動しています。
中学3年生の頃、音楽が好きなため近所の音楽スクールに通っており、17歳の時にCJエンターテインメントのオーディションに参加し、アイドル練習生となりました。
練習生のグループリーダーを任されるほど、練習に励み、レッスンの一環として学び始めた演技で人気ドラマ「ロマンスが必要3」にちょい役で出演することになりました。
2015年には「恋は七転び八起き」でアイドル役を務め歌やラップ、ダンスを披露し、K-POPアイドル達と共演を果たしたことが話題を集め、ドラマの脇役で俳優デビューを果たしました。
2016年には「浪漫ドクター キム・サブ」で看護師パク・ウンタク役を演じブレイクし、SBS演技大賞ニュースター賞を受賞をしました。
その後も出演したドラマはヒットし「最高の一発~時空を超えて~」、「偉大な誘惑者」、「トッケビ」、「ミスター・サンシャイン」などでは、主演に負けない演技力で存在感を発揮しました。
2020年にはドラマ「ブラームスが好きですか」で初の主演を務め、SBS演技大賞で優秀演技賞とベストカップル賞を同時に受賞し、現在はドラマだけでなく音楽番組のMCも務め、活動の幅を広げています。
2022年には今までのイメージを脱ぎ捨て、主演作「ダリとカムジャタン~真逆なフタリ~」に登場することが発表されました。
今までの爽やかなキャラクターでなく、ケチで図々しい一大企業の常務役で、派手な衣装や金にがめつい演技は新しいキム・ミンジェが見られると話題になっています。
この役を演じるにあたり、本人は「最初は性格的に似ているところはほぼなく、それが逆に面白いと思っていたが、長い期間演じていたため、役とのシンクロ率が上がっている」と語っていました。
キム・ミンジェはラッパーreal.beとしても活動している
キム・ミンジェは俳優とラッパーの二足の草鞋を履いています。
ラッパー「real.be(リアル・ビー)」としても活動しており、キム・ミンジェのインスタのアカウント名にもなっています。
ラッパーとしては韓国のラッパーの公開オーディション番組である「Show Me the Money 4」にも出場し、2次予選で脱落したものの大きな反響を呼びました。
キム・ミンジェのトッケビでの役どころ
キム・ミンジェは、高麗の王ワン・ヨ役を演じています。
先代の王の遺言によりキム・ソンと結婚することになったワン・ヨは、お互いに心を通わせていたにも関わらず、王の臣下であるパク・チュンホンの策略によりその関係が壊れてしまい、最終的に権力のために残酷な姿を見せてしまう役を演じています。
インタビューでは、先輩方に臆することなくマインドコントロールをしっかり行っていたそうで、周りに威圧されてしまうと王に見えなくなってしまうとため気を付けたと語っており、しっかりその役に入り込んでいる姿は見逃せないポイントです。
時代劇への憧れはあったものの、初めてのことに大変な部分もあったが、大事な時間となったと後に話していたため、真摯に王としての役に向き合っているキム・ミンジェに注目です。
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